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[コメント] 最後の歓呼(1958/米)

晩年のフォードが到達した『リバティ・バランス』とかと並ぶ時代の終焉への哀歌。リリシズムとユーモアの過度でない適正配分が絶妙で諦念の寂寥をまろやかにオブラートしている。支援者たちとのマスの人物捌きと1人歩く夜道のロングショットの鮮やかさ。
(★5 けにろん)

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