[コメント] 美女と野獣(1946/仏)
淡々とした進行でこそ、獣の苦しい心情や娘の美しい心情が際立つというものでしょう。セットはいうまでもなく素敵です。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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魔法が解けて王子様に変身したあとの「元・野獣(元・王子様なんだけどさ)」の自信たっぷりの笑顔と態度は、「まあ、ステキ」というよりも、思わず後ずさり・・・。 「君は、本当につい今しがたまでのあの戸惑いがちな野獣か。」 と問いたくなる。 「せっかく努力して好きんなったのに、身も心もまさに別人じゃん」 とか思ってしまうのは私だけでしょうか?
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