コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 九十歳。何がめでたい(2024/日)

何が面白いというのだろう。老人エクスプロイテーション映画か、あるいは佐藤愛子のプライベートフィルムか。草笛光子の逞しさに辛うじて加点はするが…。
水那岐

自分のほぼ同じ年頃の実母と較べても、草笛光子は若々しく生き生きとしている。それは好ましい。だが、それ以外にここから何を汲み取れというのか。この中で語られる事実といえば、ただ「佐藤愛子の新刊が出た」…まったくそれ以外に何があるというのか。

唐沢寿明の出演意図といえば、現実に年を重ねた挙句奮闘努力を裏切られ、若いまわりの人間に憎まれ、鬱陶しく思われ、迫害される姿に己の未来を見よ、との無責任な片付け方よりない。開き直った佐藤はいいが、唐沢はこの後憎まれつつ世に憚る余裕すらもない。

実際悲しすぎる。女性とはしたたかで羨ましいものだ、との羨望の気持ち以外に得られるものは何もなかった。

(評価:★2)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。