[コメント] 夜霧の港(1942/米)
ジャン・ギャバンもハリウッドに来たら、軟派に口笛は鳴らすし、酒場で喧嘩するんだな。 フリッツ・ラングが途中で演出降板した作品らしい。たしかに、凶暴さを内面に持つ複雑な主人公像など、フリッツ・ラング好みのキャラ造形。
監督が途中降板〜交代したせいなのか、ジャン・ギャバンのキャラに統一感がない。ひょっとしたらサイコパス系と観客にドキドキさせる意図的な演出なのかもしれないが。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。