[コメント] 逃げる女(1950/米)
毎度ちょうど良いタイミングで現れる、団体催し客のオジさん、ナイス!!
ヒッチスリラーの二番煎じのようなお話ではあるが、各所に工夫が富んでおり、話のテンポも良く滅法面白い。 死者の回想のようなナレーション開始、早速に観客を(いい意味で)混乱させるヒネりの効いた話術だ。ホテルの螺旋階段での恐怖演出、クライマックスの工場での展開も皮肉が効いていて良い。
実生活でもパートナーとなったアイダ・ルピノとハワード・ダフのコンビがいい感じ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。