[コメント] ボヴァリー夫人(1991/仏)
表情の美しさではなく表情の強さで見る者を惹きつけてしまう稀有の女優イザベル・ユペールに酔った二時間。人は誰しもエマ・ボヴァリーであることを容赦なく納得させる力業だ。ただしシーンの行間構成にはクロード・シャブロル演出の限界が露わに出た。
(ジェリー)
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