[コメント] アニマルぼくたちと動物のこと(2021/仏)
昨今環境問題の映画が、数多い。がどうも被害の酷さのみ強調している―それは全くいいことなのだが。ではどう対処すればいいのか、という解決策探しがなされていない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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本作の特徴は、逆にそこにある。
ヒドい被害も紹介される( 角を切り取られたサイ、うさぎのケージはA4の大きさ等々等々、また何%が死滅した、何%がどうなった等々等々もある―環境問題慣れした私はいちいち覚えていない )が、本作はそれだけでなく、いろいろな解決策また気付きが示されるのだ。
レベルの低い物からやっていけばいいのだろう―例えばコーヒーカップ持参とか―と、私なんぞのものぐさをも前向きにさせる映画といえる。
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