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[コメント] プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026/米)

SF作品を装っているものの、実は『走れメロス』にも通じる「極限状態での人道的選択」を問うヒューマンドラマ。 主人公が次第に地球時代の記憶(忘れていた方が幸せだったかもしれない記憶も含む)を取り戻していく過程と、その挿入タイミングが巧みで御見事。
AONI

”エイドリアン”の命名由来が、”ロッキー”の大切なパートナーだから、という件は大変に気に入った。

家族もおらず内向的な奇人という面も持ち合わせていながら、陽気で軽い一面も持つ主人公キャラが、重く暗くなりがちなテーマの物語を随分コミカルにしてくれており、そこも良かった。

(評価:★4)

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