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[コメント] 犯された白衣(1967/日)

内向し自己完結するテロリズムはオナニーに過ぎない。足立が投げたテーゼは若松の商業主義的妥協に媒介され半端な形で現出してしまったのではなかろうか。画力はあるが連続射殺魔の概念は抽象から具象に変換され安普請の泥沼に埋没していく。
(★2 けにろん)

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