[コメント] 巴里の空の下セーヌは流れる(1951/仏)
エピソードのつなぎがうまい。高みから運命の目で登場人物を一人一人個性的に演出。それらが渾然一体となってストーリィが流れて行くのが気持ちいい。
細かいことなんだけど、猫好きな人が見たら、あの猫たちがひとつも怒ってるように見えないでしょう。デュヴィヴィエは猫の習性を知らないのかな？
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