[コメント] 浪華悲歌(1936/日)
溝口作品は苦手だが、コミカルなシーンも随所にあって楽しめた。山田五十鈴は溝口健二に徹底的にしごかれたのが、伝説になってるだけあって好演だし、洋装なのも新鮮。理不尽でシビアなラストが痺れる。でも…。['04.12.11京都文化博物館]
とにかくフィルムの状態が劣悪で、ノイズが凄くてセリフが聞き取れないシーンがあったのには、ガッカリ。
不朽の名作と言われてる作品なのだから、クリーニングを施してもっと大切に保存したら良いのにと思った。
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