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[コメント] インドシナ(1992/仏)

親子丼モチーフを全面展開するほど下等ではないが、一刷毛の奥ゆかしさもない美術と照明に飾り立てられたフィルムの、銭湯の富士山のタイル絵並みの創造力には失望した。カトリーヌ・ドヌーヴが文芸映画的であるという致命的な誤認により完璧な失敗作が誕生。
(★2 ジェリー)

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