[コメント] ザ・インターネット(1995/米)
今の日本では、身元確認に「運転免許証」や「保険証」などを使っていますが、それって、目的外使用になるはず。(違法かもしれない)
そして、住民基本台帳ネットワーク(通称:住基ネット)が、動き出している。反対の人もいる。賛成の人もいる。インターネットと混在で考えているから賛否両論。あるいは、セキュリティ技術が、まだまだなのが不安?今のところ4情報(氏名、生年月日、性別、住所)が、ネットを行き来するようである。
しかし、今まで企業(銀行や保険、電話会社あるいは、会員制)などから、個人情報がよく流出している。たとえば、ある社員が持ち出すなど、結構ありました。 また、卒業名簿なども結構。個人が生活に困れば、当然やるだろう。 そして、今ならハッキングで、コンピュータ情報を盗むことも出来るでしょう。
まるで、阪神大震災前の日本が「地震予知」ばかりに時間とお金を使っていた時代と同じように熱心に。
予知だけでなく「地震はいつか起こる」起こった後の救援体制やフォロー体制(5年後10年後)をどうすべきかを考え始めたのではないかと思います。
できないようにする技術とされた場合の厳罰や仕組みを組み立てていかなければならない日本かもしれない。
そして、アメリカは、こんな映画を簡単に作ってしまう。それもおもしろく。先を予知して・・。というか、行政などの仕組みの隙間をねらっておもしろいものを作ってしまう。日本ではまだまだかな?残念。 型にはまってしまうとそれを変えない人も多いし、変えることも考えない人も多いのかもしれないですね。結構任せっぱなしの体質、日本人。 ある意味、ハリウッドは映画で模擬犯罪を犯して、自慢しているようである。そして、いろいろな意味で警告する。何度も言いますが、おもしろいコンテンツ(ストーリー:ソフト)を組み込んで、俳優を輩出する。回転がいいな〜あ。
企業はどんどん、電子化して効率化(=安価に提供)している。 近く市役所の人の多いこと。多いこと。これで良いなら、税金上がっても・・・。
さて、住基ネット 今後どうなりますか? 2003年11月
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