[コメント] リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)
ノーマン、君は幼い頃父から何度も簡潔な文章を書くように、と添削・指導されてきてるはずだろ? それにしちゃ随分と冗長に語りすぎじゃないかい?笑 尺との対比で鑑みたとき、エピソードの取捨選択が稚拙な印象は受けたがこの点数。胸に刺さる台詞やシーンがいくつか見られた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ジェシーがノーマンに言う台詞。
「なぜ助けが必要な人ほど差し伸べる手を拒むの?」
ジェシーは虚勢を張る兄のことを言ったつもりだろう。
ノーマンはポールのことを思い浮かべたかもしれない。
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ポールが殺された後の父の最期の説教。
「皆さんも人生で一度は経験するはずです。
愛する者が苦しむ姿を見て無力を思い知る。
神よ! 愛する者を助けるにはどうすれば?
身近な者ほど難しい。
何を差し出すべきかわからないし、拒まれてしまう。
(中略)
それでも愛するのです。
理解はできなくても、ただ愛することはできる」
僕の心には、この2つのシーンの台詞が妙に刺さった。
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