コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 荷車の歌(1959/日)

結婚、労働、出産、裏切り、息子たちの出兵。劇的な出来事が起きているにもかかわらず、せき(望月優子)をめぐる時間は淡々と過ぎて行く。その「淡々さ」の積み重ねこそが生活の本質であり、この地味な物語が女たちの大河ドラマとして成立している所以だ。
(★4 ぽんしゅう)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。