[コメント] 荷車の歌(1959/日)
山本薩雄らしい骨太な女の一代記。登場人物が泣き過ぎな気もするが、良心的な佳作。['06.2.11京都文化博物館]
長女オト代の少女時代を左民子(現・時枝)、大人になってからを左幸子と姉妹で演じているのも面白い。
20代〜60代までを演じる望月優子(当時42歳)は、20代はさすがに無理があるが代表作ともいえる力演。
当時36歳で、20代〜60代までを演じきる三國連太郎も素晴らし過ぎ。
やっぱり息子とは格が違う。
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