[コメント] ゲーム(1997/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
あなたならたえられますか?身内にだまされまくって、自分のどん底にまで陥って最後に「はい、ゲーム」でした。
はっきり言ってこの映画のアイデア自体は面白い。けどこの映画の中でやっていることはどこぞの中学生やら小学生やらが、消しゴムを隠して「あれ?俺の消しゴムパクっただろ?」「えっ?おれじゃないよ?●●じゃねーの?」「おい!お前俺の消しゴム・・」「えっ?知らないよ。×□じゃないの?」
このレベルの行動のスケールを大きくして、さらにひねってだけ。ただそこにちょっと頭ひねって先を読んで行動する。けどさぁ、私は学校でこの手のことはしまくっている。
例えば友達の弁当をいつもカバンから抜き出し自分のカバンに入れて、遊ぶ。それを毎日繰り返すと友達は毎日自分を疑い始める。そしてある日何もせずにそのまんまにしておくと、友達はカバンを確認せずに自分を疑う。
それとか、いつも隠している場所の横の箱に入れてあるだけなのに。ある日突然「どこにかくしたの?」「えっ?いつもの所やで」「ないよ?」「ほらこここに」(このときに弁当箱を取り出してみせる)この要領。
まぁ手口は違えど、こんな感じです。
これをさらに巧妙な手口でやりつくす。けど「落ち」がある。これを見ている観客は知っている、いやむしろ落ちを期待している。だから「落ち」があると思い、先を読んでしまう。
そして私は結局ラスト付近で「暗証番号聞かれてるじゃん!」「襲われるな」「死んでないな」「お父さんの飛び降り自殺とだぶらせる」「でも結局生きている」
ここまで読めてしまった。結局読めてしまえばただのこけおどし。まぁ日常にあるもの、ある人がある日突然信用できなくなった人間の恐怖はわかります。いや、考えただけで恐ろしい。
しかしそれを売り物にして最後に「誕生日おめでとう」だと?いい加減にしろ!冗談ってのはほどほどにしろ!
私はご飯だけ入っている弁当箱を振って弁当箱を寄り弁にさせて先生を良くからかった。(中学時代)しかしある日私が弁当をふっていると横でいきなり割り込んできた少年(別のクラスのやつ)が先生のおかずをふりはじめた。そして笑いながら立ち去る。それを見た先生は「ご飯ならまだゆるせるが、これはやりすぎだろ・・」と言っていた。そこにあるのは中身がぐちゃぐちゃになったおかずである。そして先生は言った
「冗談にも限度がある・・・」
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