[コメント] ビッグ(1988/米)
夢が溢れた映画を観ることほど贅沢なものは無い。
中学生の頃にはじめて観たときからとても好きな作品でした。きっと大人向けに作られた映画なのでしょうが、自分は本当に贅沢な楽しみ方をしたと思う。つまり、最初は子供(主人公の男の子くらい)のときに観て、大人(当時のトム・ハンクスくらい)になったときに観返してみる。複雑な気持ちは新しい感動を生みました。
とにかくなつかしいのは、映画が80年代(後半)的だからということもある。『マネキン』や『摩天楼はバラ色に』など、ネアカな80年代ポップスにのせた笑いあり涙ありの明るい恋愛ドラマが印象的。非現実的であっても、ご都合主義であっても、映画で夢を見させてくれるのはうれしい。映画は娯楽であり楽しむために観ているので、ハッピーな作品は大歓迎。
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