[コメント] 許されざる者(1992/米)
それぞれの許されざる者
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
性器を笑われ、逆上して顔を切りつけたカウボーイを恨み、許せない娼婦たち・・・
銃を持ち込めないこの街で、カウボーイの一人を殺され、許せない保安官(ジーン・ハックマン)やカウボーイたち・・・
そして親友のネッド(モーガン・フリーマン)を保安官たちに殺され、プッツンきたマニー(クリント・イーストウッド)・・・
三者三様の“許されざる者”って見方が一番なのかな・・・
最後のマニーが一人で酒場に乗り込んでいって、保安官も含め5人も撃ち殺してしまったんだけど、いつものおいらの心境と逆に、ひどいことをしたのだが、ひどいことに見えない何かがあった・・・
返って格好良くも見えました。
最近はこういう西部劇映画にお目にかかれない時代ですが、こういうのがはやってたんだなぁ~と思いながら、感傷に浸ろうかと思います。
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