[コメント] どん底(1936/仏)
原作は物語らしい物語がなく、哲学的なテーマ―‘人間のあるべき姿’の探求―を扱っているが、換骨奪胎。テーマは消えてなくなり、男爵の経緯と主人公とナターシャの詳細な話を新作した。もっとも後者が「人間のあるべき姿」と通じる、と考えられない事もない。
(KEI)
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