[コメント] 黒部の太陽(1968/日)
誰もコメントしないのかよ!すげー金かけてんだぜ!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
先ほど、フジテレビでリメイク版を拝見しました。
とてつもない予算をかけたテレビドラマとしては異例の番組になっていました。
登場人物のお名前が、実名になっていて、映画とは少し違っていましたが、内容はほとんど一緒でしたね。感動しました。
映画はもちろん石原裕次郎さんが中心のドラマになっていましたが、テレビドラマでは香取信吾さんが演じていました。いずれも同じ年の頃にこのお話の主人公を演じていますね。イメージはたっぷり重なります。
そしてもう一人の主人公は、熊谷組の責任者。映画では三船敏郎さん、テレビドラマでは小林薫さんですね。映画はもともと、日活と三船プロで製作されたものですので、当然三船さんは、最も良い役をゲットしたわけです。
監督は熊井啓さん。社会派監督としては最もふさわしい方ですね。
このリメイクが40年ぶりに作られた意味とは何なんでしょう?
きっとこのプロジェクトは、実際のダム建設としても映画としても未知のもので、本気度がなければなし得ない事業だったと思うんですね。
そうした夢のような事業を実現する力がこの映画にはあったんだと思うんです。
映画はまだ、黒部ダムが建築されつつある頃ですが、40年経過して、本当の黒部ダムが建築されて、本当の真実がリメイクされたんだと思います。
映画でなし得なかったことを、テレビで実現したということなんでしょうね。
2009/03/22
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