[コメント] 鞄を持った女(1961/伊)
CCが単なるセクシー・アイドルでは無いことを示してました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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CCことクラウディナ=カルディナーレを主人公にしたラブロマンス作品。セクシー・シンボルと言われるカルディナーレだが、それは単なる色気だけではないことをはっきりと示した作品で、20代そこそこのカルディナーレが、複雑な女性の心理を見事に演じきっている。なんでもこの役がきまった時には、彼女には酷だと言われていたらしい。その下馬評を演技力で吹き飛ばしてしまった。ペランの初々しさも良い点。
褒めるべき部分は確かに多いのだが、このテーマは私はあまり好みじゃないと言うのがちょっと問題で、話は結構退屈してしまったから。ま、ちょっと点数は低め。
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