[コメント] 婉という女(1971/日)
世間から遮断された密空間に漂う兄弟姉妹たちの禁断の思いが実にエロティックで、二十歳の娘のままの想いと肉体を持つ四十女お婉(岩下志麻)の切なさと痛みがひしひしと伝わってくる。人間にとって誠に正直ながら罪つくりで意地の悪い純愛映画だ。
(ぽんしゅう)
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