[コメント] 六月の夜(1940/スウェーデン)
性急かつ胡散臭い展開で受容しがたい内容だし、決して良くできた映画ではないのだが、それでもとても面白い。まずバーグマンの輝くばかりの美しさに見惚れてしまう。また中盤の女達等脇役の性格付けがとても良いことも銘記すべきだろう。特にアパートでの女達のシーンには60年以上も前のフィルムとは思えない現代的な空気感がある。
(ゑぎ)
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