[コメント] 動くな、死ね、甦れ！(1989/露)
体制への強烈な憎悪が下敷きになっている映画。メッセージ色が非常に濃い。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最後の少女が殺されるシーン、映像は野山の自然を捉え、音のみで暴力を描写しているわけだが、なぜあそこでもリアリティーを追求しなかったのか？たとえば、退きのカメラで冷淡に撮る、なんていうこともできたはず。僕はこのシーンのねらいに共感できなかった。それと、最後の最後の狂った裸のおばさんは誰？ またその意味は？
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