[コメント] 蛇の道(1997/日)
釈然とせぬまま・・・。
(考えたすえ、書き直します。)
虚無が問題なのかなあ?
虚偽につぐ虚偽のなかで、虚偽でない何かをみつめつづけるのが、
この作品のテーマではないかなあ。
カフカ的状況のうちで、つぎつぎとうまれつづける嘘につぐ嘘。
嘘がばからしいほど、極道たちの死は、惨めだ。
香川照之が演じるおとこは、はじめて、すべてを理解するにちがいない。
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