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[コメント] 東京裁判(1983/日)

靖国参拝問題は、その大前提となる「東京裁判」の何たるかを理解していなければ、論じることも憚れるでしょう。 私は首相による、8月15日に二礼・二拍手・一礼による公式参拝に賛成です。
アルシュ

戦争は勝ったもの勝ち。だから占領される国が受ける戦争責任は当然のこと。

だけど60年経過した今、声高に言いたい。「東京裁判」は勝利国による政治的目的による一方的に戦争指導者を悪にする為の裁判だったことを。

映画の後半にも出てきたが、インドのパール判事が一石を投じた「被告人全員無罪」もある意味、言い過ぎではないのです。

戦争とは、政治的交渉の決裂によって決行された解決の手段のひとつであり、戦争を始めた事に対しての責任を過去の世界史で問われたことは無かったのです。それを「ニュールンベルグ裁判」と合わせてドイツと日本だけに戦争開始の責任を背負わされたのです。

百歩譲って、戦争裁判で問われる罪は、「戦い方」であり、「捕虜の扱い」であり、「侵略行為」等であるのですが、「侵略行為」については東條氏が言う「大東亜共栄圏:民族独立に向けた植民地解放の為の聖戦」が正か否かは別としても、戦い方については、「南京大虐殺」の真偽の怪しさもさることながら、戦勝国特にアメリカの東京大空襲や2発の原爆投下による民間人大量虐殺を棚に上げての裁判の進行なんです。

ゆえに、BC級戦犯はもとより、「東京裁判」で裁かれたA級戦犯さえも、戦勝国の政治的都合で処刑された戦死者と言えるのです。

「戦犯を祀る靖国神社」では決してない事実を、日本人としてこの映画をはじめとして事実を認識する必要があります。

捏造のアンケートをTVや新聞でいかにも事実のように発表する日本の報道機関。鵜呑みにしてはいけません。中韓の使い走りの様な政党にも怒りを覚えます。

偏った報道で、赤字経営で視聴者からお金を取り韓国の映画製作に資金援助したなどと、狂ったような左翼思想の某局に、受信料を払う必要無し! こういう映画にお金を払うことこそ正しいのです。

(評価:★3)

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