[コメント] ドイツ・青ざめた母(1980/独)
男不在の戦禍の時代が女性を自立させるという前向きコンセプトでもない。救いようの無い展開が振り切れるわけでもなく、毒や諧謔もフォトジェニーな見てくれやシュールな意匠といった映画的機微もない。フェミニズム思想の被虐性のみが丸投げされたかのよう。
(けにろん)
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