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[コメント] 奇跡の人(1962/米)

僕が六歳十一ヶ月のときに書いた日記。

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







この映画は小学校一年で感動できる映画だ。もう名作だ。以下の日記は僕が六才の時に書いた名文である。

2/5 土 はれ きょう、へレンケラーのビデオを見ました。さいしょ、こうねつでなおった日、びょういんの先生がかえろうとしたらおかあさんが赤ちゃんをだいたらわらいも、ガチャンと音が、しても、なきません。おかあさんは、びっくりしてこしをぬかして「キャー。」といいました。それから9年たちました。へレンは、お人ぎょうがすきで、いつもあそんでいました。あるとき、とおくから、目の先生がやってきました。なまえはサリバン先生といいました。目も見えず耳もきこえないへレンは、あったことがない人のにおいがしてきてびっくりしました。先生のかばんを見つけてむりやりあけて、さわってみると、にんぎょうが入っていました。へレンは人ぎょうをふりまわして先生のかおをたたいてへレンがドアのかぎをしめてしまいました。あとから、先生のはがかけてしまいました。サリバンはいつもへレンの手にゆびで字をかいてやっていました。それでもへレンはおこってばかりいるんです。ある日いどの水が手にあたってしまいました。サリバンは、手にみずとなんかいもかきました。そしたらみずとちょっとだけしゃべれました。サリバンはどんどんゆびもじでこれはガラスとかいてわからせていってるんです。それからよるになってありがとうと手にかきました。それからずっとずっといいともだちになりました。ぼくはちょっとだけヘレンのことがわかりました。ぼくはそういう人をたすけたいです。こんどから本でしらべます。

しかしこの映画をちゃんとまとめられる少年は僕だけだろう!(自画自賛)

(評価:★5)

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