自分がトシを取ったせいだろうか、子どもの頃に日テレで何度も放映してたのをその都度みていたが、こんなに泣きはしなかった。

成長した自分が見つけたポイントその１。子役がそれぞれ本当によく演じていたし、またそれをよく撮っていたこと。その２。子どもの頃はエキセントリックな岩下志麻ばかりが印象に残っていたが、これはやっぱり緒形拳と長男役の子の映画だということ。

映画は折に触れて観ていくとまた面白いと実感。