[コメント] 逆襲獄門砦(1956/日)
エキストラの数がなかなか凄い。こんなマイナー?作品にも金かけているように、50年代の時代劇ブームって凄かったんだね。
照造(片岡千恵蔵)はいてもいなくてもいいような気がするし、
高千穂ひづるは、ほんの少ししか出ないところを見ると、この作品は個人より集団を描きたかったようだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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日本版ウィリアム・テルのシーンを見て、てっきりラストで悪代官の頭を撃ちぬくと思ったな。
仲間が首を切られているんだから船で逃げるのを笑うだけで満足するなよと思った。武士の情けというのはよく聞くが農民の情けというのも描きたかったのかもしれない。
ちなみにウィリアム・テルはきっちり代官を射殺したらしい。
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