[コメント] 釣りバカ日誌3(1990/日)
会社の旅行バスで観賞。五月みどりのばけものぶりに、ほのかな感動がありますね。
松竹映画の巧みなホームドラマ路線を唯一継承するこのシリーズ。きっと今は評価されないけれど、いつか歴史が評価する時代が来るのではないでしょうか。小津安二郎から始まるこの路線は『男はつらいよ』に受けつがれ、そしてこのシリーズへと結ばれてます。サラリーマンという話の環境がきっと時代を象徴することになるんだと思うんです。しかしまあ、いつ見ても多くの人が笑える映画。これはなかなか財産です。
五月みどりはすごい。若いしきれい。素人くさい演技ながら、この人を見てるだけでほれぼれししてまう。ばけものですね。
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