もう何度も見てるんだけど、こういうの、イマイチ、評価しづらい。そもそも、見てるのがテレビだから、放送時に一部カットされてたり、そんなのを途中から見たり、案外、細かいとこまで覚えていなくて、それでまた何度も見てしまう。そんな作品。

もう、タイムトラベルモノとして、既知の未来を前提にした過去、そこは未来への伏線だらけの設定なのだけど、それだけでなく、それぞれのシーン、短い間隔の中でもあらゆる伏線を仕込み、それがまた自然な展開に織り込まれてる。

主人公はトラブルに巻き込まれながら解決へトライし、脇役には勧善懲悪と成長ぶりが描かれる。大小さまざま、いろんな登場人物に課されるピンチのそれぞれに、ワクワクドキドキする。

おまけに、サブカル的な楽しみもソコカシコに散りばめられている。

文句のつけようがない。