[コメント] メキシコ無宿(1962/日)
「太陽を背にして拳銃を撃つ」といった、必要最小限の法則だけは劇中に取り入れているが、所詮は観光映画に西部劇のテイストを散りばめているにすぎない。せめて宍戸錠が現地語を話せないことを活かし、あくまで吹き替えを使わずにドラマを終えてほしかった。友情を得ることの難しさ、異邦人の孤独を見せずにそれを克服できた嬉しさは描けない。
( 水那岐)
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