[コメント] ゴジラ対メカゴジラ(1974/日)
天才!宮島博士の生活
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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宮島博士(平田昭彦)は金属工学の権威だ。
戦う二匹のゴジラ。そのうちの一匹のゴジラの皮膚が剥けて、そこから金属が覗く。すかさず宮島博士は「わかった! 富士山から現われたゴジラはサイボーグだ。全身宇宙金属で出来ている。メカゴジラとでも呼べばいいのか」・・・って、ちょこっとメカ部分が現われただけで判断するなんてあんた天才!(でもサイボーグじゃなくってロボットなんだけどね。)
更に宮島博士はメカゴジラの破片をパッと見ただけで、「コレは地球上の金属ではない。スペース・チタニウムだ!」と判断。何で知ってんじゃ〜?
大宇宙ブラックホール第3惑星人(この古式ゆかしいネーミング・・・最高!)に捕えられた平田博士は、司令官の言うとおりメカゴジラを完璧に修理する。・・・天才だ!天才っ!
ノーベル賞受賞者って、やっぱり凄いんですね。
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