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[コメント] ケーブルガイ(1996/米)

ホラーコメディ。といっても過剰な人の怖さだけれど。
ぱーこ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ベビーシッターをTVにまかすな、といった社会批評も受け取れるけど、眼目はケーブルガイのキャラクター設定とアメリカテレビドラマや映画の蘊蓄あるある。そこがコメディ。最後のジムキャリーがいうケーブルガイの「本当の名前」がリッキー・リカルド・これはアイラブリーシーの旦那の名前。wikで調べて分かった。レストランで顔に肉片乗せて、羊たちの沈黙のレクター博士をやるところなんて、笑うところ?怖がるところ?

ジムキャリー双極性障害で、ハリウッドは治療と称して症状が激しくなる療法をとったんだそうだ。ジムキャリーはいわば、役者になることで自分の変人を生かす道を見つけた男だと思う。私はコメディよりもホラーを強く感じました。

(評価:★4)

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