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[コメント] 007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997/米)

愛すべき男たち―エロ男の熱き戦い。湯煙中国死闘編。 2002年9月29日テレビ鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







つーことで、二度目の鑑賞。一度目は少し寝てしまって記憶にも薄かったからコメント書いてなかっただけ。まぁ半分以上寝てたから見たうちに入らないといえば入らないのかもしれないけど。

ボンドは相変わらず新兵器を次々と破壊して行くし、冒頭から爆破爆破で爆破ばっかりしてりゃいいんじゃねーんだよボケ!と突っ込みいれたくなる。

全編に渡ってB級の雰囲気が流れているにも関わらず、007ファンの層の厚さや、歴史から一歩間違えればB級の映画に見事に仕上がっている。

ボンドカーは『TAXi』のタクシーよりも無理ありまくり。大体あの薄い天井からどうやってミサイルが・・・・。

敵一味がボンドカーを壊そうと苦戦しているとこじゃ爆笑。あの駐車場のカーチェイスじゃホントにバカ路線走ってました。

ステルス船も見かけの割に中はでかい。でかすぎる。結局あとに何も残らない映画だった。あっ、残った物はピアース・ブロスナンの相変わらずの女好きイメージかな。

とりあえず本作のコメントに関係ないけど、なんとなく書きたくなったので書く、映画の中の男たち。

ミセス・ダウト』・・・飛び込み台の上の胸毛の彼

007』シリーズ・・・言わずとしれた変態スパイシリーズ

ブリジット・ジョーンズの日記』・・・変態エロ上司

おいしい生活』・・・変態エロ金持ち気取り

アバウト・ア・ボーイ』・・・無職の孤島。

この中で一番のエロ男はやっぱ『ミセス・ダウト』の胸毛の彼。彼が一番。

これだからピアース・ブロスナン好きなんだよ。どれだけ真面目な顔しても、どれだけ苦戦してる顔してもイケメンなおっちゃん。

銃撃戦になって、それまでつけていなかったサイレンサーをワルサーP99にいつの間にか装着していたり

海で遭難しかけてるくせに、救助してもらわずに女といちゃいちゃ

これだから好きなんだよぉ(^^v

あっ、肝心の映画は平凡だったかな。アクションでただ繋げて爆破と銃撃ばっかで、暇つぶしにはなるかな。。。

まぁこのおっさん主演の緊迫した政治サスペンスなんぞ見たくないが(絶対エロいシーンでそうだし)

(評価:★3)

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