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[コメント] 蜘蛛の瞳(1997/日)

偉大なる負の映画。
アルキッド

淡々と、日常が非日常にとって変わられていく。何故ならそこには何も無いはずだったから。

得た物と失った物。それが全て逆転していく。

何も無いように見えて強大な力を秘め、多大なる虚無感に打ちのめされる映画。ベクトルは負ながら、確かなエンタテインメント。

(評価:★5)

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