[コメント] レインメーカー(1997/米)
カタルシスは控え目
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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派手な裁判モノではなく渋め・・・ちょっと渋すぎかも。
悪徳大企業とお抱え弁護士に挑む新人弁護士。貧困層や家族に疎まれた老人やDV被害者など現代社会を背景に、成長していく主人公。
マット・デイモンは適役です。彼は複雑なそれでいて‘若者’をよく体現してますよね。『リプリー』も上手かったしね。
映画はそれなりに面白いんですが、ラストがどうもあやふやな感じで損してますね。原作がどうなのか知りませんが、ラストの決め方で作品の印象も変わる。コッポラさんラストを決めかねたんじゃないでしょうか・・・
しかし、地味すぎ。画面が暗いです。もう少し明るめ軽めの絵作りにした方がよかったのでは?
ラスト近くのテラスでの白血病で亡くなった息子の母親との抱擁シーン(人物が画面右端)は、出色です。
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