[コメント] 非情の時(1957/英)
サスペンスとして上質とも思えぬ地味で栄えない映画だが、初期ロージーの初々しい技巧派振りの片鱗は窺える。フレディ・フランシス撮影による、これでもかとばかりの鏡使いまくり演出が微笑ましい。それが、内実を昇華させ切れないのが問題なのだが。
(けにろん)
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