[コメント] 旅する女 シャーリー・バレンタイン(1989/米)
ハーレクイン・ロマンスのB面。
子育てもほぼ終え、夫と二人きりの生活に戻った主婦が、妻として母として一生懸命頑張ってきたにもかかわらず、なにか物足りなさを感じ、自分の平凡な日常を変えようと試みる。こんなふうに書くとありきたりな“自分探し”モノと思われてしまうかもしれないけど、彼女(シャーリー=ポーリン・コリンズ)の正直さと自分を突き放したユーモアに救われながら観ているうちに、観ていた私自身に力を授けてくれる映画となった。ピロちゃんきゅ〜さんがちょこっと書いてるけど、堅物で想像力のかけらもなさそうな、いかにもイギリス人(?)な夫が、どう変わるのか変わらないのか、そこもこの映画の見所の一つだよね。
85/100(02/03/23記)
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