[コメント] マッチ工場の少女(1990/フィンランド)
深夜放送で見て、独特の「間」に引き込まれ、カウリスマキという名前を記憶にとどめることになりました。
何となく、高橋葉介の「腸詰め工場の少女」を思い出してテレビの深夜放送(シネマ大好き)で見ました。みたときは救いようのない話だなぁという印象でしたが、ずっと内容が記憶に残っていて、何年後かにこの監督の他の映画(愛しのタチアナ)が上映されるという情報を得たときは居てもたってもいられずに映画館に向かいました。シネマ大好きのオープニングかエンディングのオーパスIIの曲も印象に深いです。 映画自体のレビューとは違いますが、私にのって記憶に残る作品です。アキ・カウリスマキ監督作品の中では、中位ぐらいの出来でしょうか。
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