[コメント] バウンス koGALS(1997/日)
さわやかな映画で面白く観たが、あまりにもオヤジ的な視点で現代の「文化」にはなっていない。
今風な風俗は随所にあるが、コギャルが学生運動あがりのオヤジのヤクザとコギャル論をブッてみたり、一緒に「インターナショナル〜」と歌ってみるのは、あまりにもオヤジ側から見たし視点でコギャルの解釈が古臭い。浅田彰曰く(こいつもオヤジだが)コギャルは「生きるニヒリスト」だそうだが、ニヒリストは古い価値観と対話はしないはずだ。
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