[コメント] プライベート・ライアン(1998/米)
昨日、ニワトリのモツを切りながら(もちろんモツナベのため)、人間はつくづく動物だと思った。「むごい」という感覚は環境で変わる。
冒頭の上陸作戦の映像は本当にリアルである。あまりにリアルすぎて、ジュラシックパークのような陶酔感はもはや味わえない。体に力が入りっぱなしで、疲れた。
人間の命とは何だろう?命の価値とは?確かに視点が大きすぎて、とらえどころがなく、感情移入できなかった。ただし、事実を事実らしくリアルに伝えたかった、のかもしれぬ。
観るべき映画とおもう。
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