薄化粧のグウィ、喜怒哀楽のグウィ、陣痛にうなされるグウィ・・・・イイね。あんたを批判する奴は大勢いるけどさ、俺は支持するぞ…断固として！

嫁姑バトルを描いた映画は珍しいかもしれないが、どうも作りがよろしくない。あの夫婦も、もっと愛情たっぷりの描写が多くないとね…。ジェシカ・ラングのサイコっぷりだけが前面に出すぎ。もっと姑が「クソー！」と思うような場面設定がないと。息子も子供も奪ってやるという独占欲が目立たなくなってしまう。嫁の苦悩も浅はかな形になってしまう。ラストのシーンが良かっただけに残念。もっと心理描写に気を遣った展開ができていれば、あのラストを何倍もの面白さで観れたことだろう。

さて、あの夫婦。しっかりＮＹでラブラブ生活を送っているのだろうか？笑