[コメント] TOKYO EYES(1998/日=仏)
宇宙、シモキタ、おフランス。
武田真治と吉川ひなのというキャスティングで、日本の人と風土が醸し出すくさみを消そうと努力した跡は見えるが、それでも日本を舞台にフランス映画を撮ろうとすることが無茶。何らかのアレンジを施す必要があったかと思う。あまりにも演出が直球すぎて辟易する。
偽造テレカが妙に懐かしかった。もう十年もすれば、『東京画』や『惑星ソラリス』のように当時の東京の記録映像にはなるだろうか。
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