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グラント・リー・バッファロー
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1277 | コメント | 409 |
26 | あらすじ | 4 |
32 | POV | 11 |
Comments
最近のコメント 10 | |||
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紙の月(2014/日) | 与えること [review] | [投票(4)] | |
ペルシャ猫を誰も知らない(2009/イラン) | それでもなお、不得手としか思えないPVチックな映像を見せるぐらいなら、彼ら数々のバンドがちゃんと演奏しているライブシーンを見せてほしかった。全体的に漂う彼らに備わる陽気な雰囲気に救いを感じる。 | [投票] | |
グラン・トリノ(2008/米) | 死にぞこないの道行き(レビューはラストに言及) [review] | [投票] | |
パリのランデブー(1994/仏) | ロメール一人で『パリ、ジュテーム』 [review] | [投票] | |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | いくつもの時制を行き来するフラッシュバックの連続、兄弟を軸としたラブストーリー、「クイズ・ミリオネア」という番組のフォーマット、インド映画(風)としての意匠、いくつもの形式が提示されていくなかで、それらを繋ぎとめ様式美を凌駕するアクションに満ち溢れた快作 [review] | [投票] | |
ぐるりのこと。(2008/日) | だんだんジョン・カサヴェテスの域に達してきた。不安定さを描いているのに確かで手堅い演出。時代を織り込むところよりも、季節が織り込んであったことが印象に残った。(★3.5) | [投票] | |
アフタースクール(2008/日) | ある意味タランティーノを感じさせる脚本 [review] | [投票(3)] | |
ブレス(2007/韓国) | 人間性と動物性の交錯をモニターから操り、見守る看守(キム・ギドク)の視線。この刑務所の面会室は『ドッグヴィル』のあの箱庭にも似ている。 | [投票] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 清潔で下品なスタンリー・キューブリックの集大成的作品。猿人とHAL9000を等しく野卑に描くキューブリックの底意地の悪さ。キューブリック作品を観て以来、「清潔」なものに対して人間の業を感じるようになった。 | [投票(3)] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | その世界的評価の高さゆえ見えにくくなるが、案外比較すべきなのは他の戦争映画やホームドラマではなく、ヴィンセント・ギャロ作品のような一人称映画なのかもしれない(その後の「ヒットしなかった」ロベルト・ベニーニ作品を考えると余計そう思う)。なら、舞台の小さい『バッファロー'66』のような作品のほうが好きだ。 | [投票] |
Plots
最近のあらすじ 5 | |||
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ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英) | テレビでは三つ子の姉妹歌手「ベルヴィルのトリプレット」によるショーが映し出され、豊かなハーモニーが奏でられる。それを見ている少年シャンピオンは内気な男の子で、唯一の家族のおばあちゃんは彼のことがとても気がかりだ。シャンピオンが自転車に興味を示していると知ったおばあちゃんは、彼に三輪車をプレゼントする。喜ぶシャンピオン。やがて月日は流れ、おばあちゃんの猛特訓の成果もあってか、いつしかシャンピオンは立派な自転車競技の選手に成長し、念願のツール・ド・フランスに参加する。ところが大会中にとある異変が起こり…、おばあちゃんと愛犬ブルーノは奇妙な旅に出る…。80分。 [more] | [投票] | |
きらめきの季節 美麗時光(2001/台湾=日) | アウェイ(ファン・チィウェイ)とアジェ(ガオ・モンジェ)はいとこ同士で、いつもつるんでぶらぶらしている。アウェイの双子の姉アミン(ウー・ユゥジィー)は末期癌に侵されていて、裕福とは言いがたいアウェイの一家は看病に追われていた。無職のアジェは、ヤクザ組織の手先として裏街でのボーイの仕事をしていたアウェイの紹介で、一緒に組織の仕事を始める。最初、仕事は順調に進んでいたが、ふとしたきっかけから異変が起こって…。第39回台湾金馬奨作品賞獲得作。110分。 | [投票] | |
ふたつの時、ふたりの時間(2001/台湾=仏) | 台北の路上で時計を売る男シャオカン(リー・カンション)は、父親(ミャオ・ティエン)を失う。それ以来、母親(ルー・イーチン)は亡き父の魂に一心不乱に縋ろうとするばかりで、誰の言うことにも耳を貸そうとしない。そんなある日、シャオカンは彼の身につけた時計を買いたがる女性シアンチー(チェン・シアンチー)と出会う。シアンチーは明日パリに旅立つと言う。見たことのないパリに思いを馳せるシャオカンは、台北の時計の時間をパリの時間に変えようと台北中を回る。台北とパリ、それぞれの都市がそれぞれのリズムでそれぞれの時間を刻むなかで、やがて小さな「奇跡」が起こる。116分。 [more] | [投票] | |
火垂(2000/日) | 毎年3月におこなわれる東大寺二月堂のお水取り。大きな松明が運ばれ、ぼろぼろと火の粉が落ちていく。父と母に連れられた少女はその光景に目を奪われる。程なく家族は離散し、少女は身寄りをなくした。……時は流れ、成長したその少女、あやこ(中村優子)はストリッパーとして、生計をたてていた。あの燃え盛る松明のように、激しい気性をもったあやこは、得体の知れぬ不安と同居しながら不安定な生を生きていた。そんなある日、あやこは、ある事故をきっかけに陶芸家の大司(永澤俊矢)と出遭い、恋におちる。こうして時に激しく反発しあい、時に激しく求めあう二人の時間が過ぎていく。そのなかで、あやこの生活に少しずつ変化が忍び寄る。(164分) [more] | [投票] | |
KIDS/キッズ(1995/米) | ニューヨークの夏、暑い日。 boys:テリー(レオ・フィッツパトリック)にとって最大の快楽は、幼い少女のバージンを奪うこと。今日も処女ハンティングに成功し、仲間のキャスパー(ジャスティン・ピアース)と昼間から酒をかっくらいSEXの自慢話をぶちまけながら、クスリを求め知り合いの家に向かう。テリーは新たな標的の処女を狙う。 girls:ソファーにもたれながら、SEXの話で盛りあがる少女たち。そのなかには、かつてテリーにバージンを奪われたジェニー(クロエ・セビニー)の姿も。ジェニーは、不安ぎみな友人の付き添いで一緒にHIVの検査を受け、結果を待っていた。結果は…。ジェニーはテリーを探す。(91分) [more] | [投票(2)] |
Points of View
strangers in America | [投票] |
If I would be the character of these films - (except a few parts of these) | |
カンヌの次席、最高賞との葛藤 | [投票(11)] |
カンヌ国際映画祭で、惜しくもパルムドールを逃した次席の作品たち。2002年前半は『鬼が来た!』『ピアニスト』『活きる』などの公開が相次いだこともあって作成。第4回(1951年)〜第47回(1994年)までは審査員特別賞(一部で既にグランプリと冠されている)、第48回(1995年)以降はグランプリという名称で与えられている。なお第6回(1953年)、第30回(1977年)は受賞作なし。1968年は映画祭自体が中止。各年のあとに挙げた作品はその年のパルムドール(リンクのないものは未申請)。なおパルムドールに関しては、ハイズさんのPOV「カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)受賞リスト」に詳しいです。C:00年代 D:90年代 E:80年代 F:70年代 G:60年代 H:50年代 | |
喪失について | [投票(3)] |
近しい者を亡くした人たちの話。Aはそうしたテーマが主旋律として流れている作品。Bはその変形、もしくはそうしたテーマ性をどことなく感じさせるもの。私が了知している範囲で収録。 | |
短距離ランナー、マラソンに挑戦 | [投票(10)] |
90年代以降に長編映画デビューした、CMやミュージック・クリップ畑出身の監督たちの作品。(4、5作撮ったらもう短距離ランナーではないだろうということで、3作までに限定。)Aが初長編監督作。Bは2作目。Cが3作目。(岩井俊二は短編を除く。市川準など80年代デビュー組は除外。)新機能追加を受けて、Aの部分のみ監督の名前と代表的なPV作品を列挙。参考資料:広告批評「ミュージックビデオ20年史」2000年4月号、マドラ出版。 | |
夏休み映画(本当の意味での) | [投票(8)] |
夏休み時期に公開された作品ではなく、夏休みそのものが重要な背景になった作品たち。高揚感と終わる前の寂しさ、それゆえの刹那性などがたいてい浮かびあがってくる。そういえばアメリカなどでは9月から新年度のため、夏休みは年度の変わり目となり、いっそうせつなさの色合いが濃くなってくる。キーワードは「自由」(不自由さゆえの)。 |