★5 | 3話とも、これ程までにとことんシニカルでいて温和な視線を保持できる境地に憧れるし、全て、本来は物語が開始されるべき地点でブツ切りのように終了させられるのだ。その語り部たる絶対的自信と覚悟。2話と3話は、その純粋な無為性に於き屹立している。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 雰囲気でグッと盛り上がる素敵な青春スケッチだね。お気に入りは第2話のベンチかな。パリの秋の風景に佇む若い男と女・・・リリカル、リリカルッス!酔い痴れて楽しめるこの作品はまさに芸術だ! (かっきー) | [投票] |
★5 | それにしてもなぜロメールだけがこんなに生き生きとしたパリを映し出せるのだろう?物語付きパリ案内.決まった相手の居る女性に惹かれることはよくある@ピカソ美術館. (Passing Pleasures) | [投票] |
★5 | この映画は、3部作です。全く異なる3つのパリのロマンスが、入っています。出演は、素人によるものですが、素人とは思えない演技です。 (ほゆ) | [投票] |
★4 | 個人的には第2話に心惹かれた。街中を歩き回るだけのお金のかからないデートが懐かしかったので。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★4 | どのコントにおいても男たちは敗北する。この敗北にはいささかの救いもないが崇高さも不条理性もないので悲劇性を帯びないどころか、「造反有利」という言葉をつぶやきたくなるほど軽喜劇的香気を漂わせてきっぱりと締めくくられる。映画の原点。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | パリの空気がそのままの映画。ロメールの描く男達は相変わらずはがゆくて共感もてます。 (kaki) | [投票(1)] |
★4 | パリ、巴里、PARIS!軽薄で誠実な人々。 (ミイ) | [投票(1)] |
★4 | 第2話、第3話が好き。粋な映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ♪♪別れと出会いをくりかえし♪♪ [review] (ちわわ) | [投票] |
★4 | 恋人たちはパリの街角をランデヴーしながら、冴えわたった映像は優美なシュプールを描いていく、そんなフィルムの芸術。それを「高尚」なものじゃなく「日常」に刻むのが、ロメールはとびっきり巧い。 (巴) | [投票] |
★4 | パリにぴったりの(少なくとも私はそう思う)かわいい女と彼女らにつきあわされる男たちのはなし。かわいいだけでなく、みなさん押しも強いねえ。 (にくじゃが) | [投票] |
★4 | 良質の短編集。私がパリの広報課職員なら、紹介冊子やビデオよりもロメール映画に頼る。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | 上手く行かない恋人達の風景。しかし、パリの公園ってあんなに閑散としてるの?映像は在りし日のヌーベル・ヴァーグ。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | ロメールの映画なら、ここから入るのがいいと思う。これが男の人の作った映画なんて!なガーリーさ。 (ちゃん) | [投票] |
★4 | 3作品3様に楽しいです。 (mau2001) | [投票] |
★3 | 3作品ともすごくかわいそうな人が出てくるのでマイナス。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | ロメール一人で『パリ、ジュテーム』 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | このパリを現在の東京に置き換えてみる。がさつで鼻持ちならないものが出来るだろう。パリ、そしてロメールなればこその映画。 (熱田海之) | [投票] |
★3 | しつこいようだがウダウダしたいんだよ! (うやまりょうこ) | [投票] |