[POV: a Point of View]
ヘミングウェイ、カーヴァー、或いはポー的映画、小宇宙と断片 -omnibus films-Hemmingway-, Carver-, or Poe-like movies, and the microcosm & its collective or uncollective fragments -omnibus films-
フィリップ・K・ディックの名前も入れたかった、オムニバス映画作品群。レベルBにはその変型を収録。尚、シリーズものはパート1のみ■
A | デカローグ(1988/ポーランド) | 主人公も観客もぼんやりしてたら、監督に「地獄」へと陥れられる。その冷徹さ加減はロバート・アルトマン監督と双璧、死刑宣告人の如し。しかし、両者のその宣告の向こう側には、救済の風を感じる。 [review] | 投票(2) | |
A | ショート・カッツ(1993/米) | 本作にも集録の『ささやかだけど役に立つこと』は、高校通学途中の電車の中で嗚咽した思い入れのあるエピソードだが、アルトマンに、そんな感傷の再現は最初から期待してない、という期待通りの「裏切り」。 | 投票 | |
A | ミステリー・トレイン(1989/米) | |||
A | 恋する惑星(1994/香港) | |||
A | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 「約束」を待ち続ける女たち…「きっと明日こそ」と静かに、したたかに、しなやかに。時に涙することあっても、何とか己を己で支えて。さりげなく「赤い糸」で綴じられた大人のための珠玉の短編集。 | 投票(11) | |
A | パリのランデブー(1994/仏) | |||
A | ニューヨーク・ストーリー(1989/米) | |||
A | トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米) | |||
A | 世にも不思議なアメージング・ストーリー(1987/米) | |||
A | クリープショー(1982/米) | |||
A | キス!キス!キッス!(1964/仏=伊) | 僕が見たかったのは「頼むから、黙って愛させてくれ」的なkissだったんだが、全編フレンチ・キスなんだもんなあ…当たり前か。ならば旧題の「接吻!接吻!接吻!」の方が良い。 | 投票 | |
A | バカヤロー!私、怒ってます(1988/日) | |||
A | 愛のめぐりあい(1995/独=仏=伊) | |||
A | チューブ・テイルズ(1999/英) | ザジにも乗せてあげたかった。ついでにリンダ・ブレアにも。 [review] | 投票 | |
A | クラッシュ(2005/米=独) | |||
A | 夢(1990/日) | 人間、結局、他人の夢に「付き合うこと」はできても、その夢を一緒に「観ること」はできんのだ。それはやはり、その話に「自分」が入る「余白」がないからであろう。 | 投票(4) | |
A | ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) | |||
A | フォー・ルームス(1995/米) | |||
A | 世にも奇妙な物語・映画の特別編(2000/日) | |||
A | 怖がる人々(1994/日) |
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