[コメント] 戦後在日五〇年史 在日(1998/日)
労作。歴史オンチ故とても勉強になりました。
4時間を越える大作だが、一気に見る必要性はあまり感じられなかった。それこそテレビで何回かに分けて放映してもいいのでは?
しっかり伝えようと思う事がマイナス効果を招いてる、やや教条的な第一部。もうちょっと工夫が欲しかった。個人史の第二部は、世代が離れた人間を扱うほどもて余し気味なのが、出来に露骨に反映していた。
ねらいが伝わってくるのがいいことだとは思うが、やや工夫が足りない。4時間という長い時間を使っているわけだから、余計工夫を凝らさなければプロとはいえないのでは?別に才能がないとは思わないが、4時間はちょっと荷が重いと思わざるを得ない。
歴史的資料としては有効。たっぷり勉強させてもらいました。
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